マツノマダラカミキリ |
食害影響実験 記録写真 1996年7月11日 3つのネットにそれぞれ二頭、四頭、六頭、マダラカミキリを1ヵ月間、閉じ込めた |
マダラカミキリを1ヵ月間放虫後 |
マダラカミキリによる食害(後食痕:重度) |
マダラカミキリによる食害(後食痕:中度) |
マダラカミキリによる食害(後食痕:軽度) |
<国道の松枯れ>
*1 自動車排ガスによる、松枯れ被害例(撮影:平成6年10月14日/場所:広島県山陽自動車道(西条トンネル周辺))
高速自動車道が開通して7〜8年で、沿道の松はほぼ全滅。
自動車の排ガスによる松枯れの被害例です。
*2 中国大陸からの工場排ガスによる、松枯れ被害例(撮影:平成16年3月28日/場所:益田〜出雲まで)
中国大陸の工場からの脱硫装置の設備がない排煙で、越境汚染による松枯れ大被害例です。
その「マツノマダラカミキリ」説が・・・
1977年「松くい虫被害対策特別措置法」成立時に国会に提出されたマツノザイセイチュウによる松枯れ及び農薬散布の効果を
立証する9例のデータの内、7例がねつ造、改ざんされていたことがスクープされました。
松くい虫を殺す薬剤を空中散布すると松枯れの被害が減少し効果があがったようにみせかけ捏造、改ざんされていた事実が
平成5年11月にニュース・ステーションの特集番組で全国に放映されました。
このように、松を枯らすのはマツノザイセンチュウであるという説は、はじめから人為的に作られた原因説であったことが明らかになりました。
誤った原因説で農薬をいくら散布しても、樹幹注入剤を施工しても松枯れがおさまるはずはない、あたりまえのことですね。
このように誤った農薬(殺虫剤)散布によって松林を失っただけでなく、各地の名勝地・国立公園・国営公園・遊園地・観光地・松原・神社仏閣・・・等で小鳥・昆虫(セミ・トンボ・・・)類がいなくなり、各地で不気味な死の森、庭園と化しています。
日本が営々と継承してきた文明は、森里海に親しみ生きとし生けるものに感謝の念を抱く稲作漁労文明そのものを失っていることになります。
2度と復元することのできない取り返しのつかない結果をまねいています。
このように農薬(殺虫剤)散布、樹幹注入剤の施工によって自然を失い、生き物を殺し、更には、人間にも大きな健康被害が出てきています。
ご存知ですか?
農薬散布後、周辺の住民の1〜2割が目の異常・頭痛・吐き気・腹痛・下痢・のどの異常・湿疹など有機リン性毒の症状を訴えていることもアンケート調査で明らかにされています。
【何十年と殺虫剤散布・樹幹注入剤を施したにも関わらず松枯れの被害が拡大し続けている】
1、この唐津の紅の松原の被害例
【樹幹注入剤の注入は幹に穴あけて行い、この施工方法による幹の腐蝕被害例】
【樹幹注入剤穴あけ施工による腐食被害例】
2、松枯れ防止に使用されている樹幹注入剤の施工方法による被害を皆さん知ってますか?
【樹幹注入剤穴あけ傷つけ施工による腐食被害例】
● 松枯れ原因の誤り ー 原因は松くい虫ではない |
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原因でない松くい虫をいくら退治しても、松の木の枯れをとめることはできない ー あたりまえのことです。 |
● 松枯れは大気汚染による根の腐りによる活力の低下が最大の原因 |
→ 元々は痩せた岩場、砂地の水気も肥料もなく、風雨、雷、海水を受けながら何十年〜何百年といき続けてきた松、 それが今だに、ことごとく失われてきています。 |
● なぜ活力の低下がおきたのか。 |
大気汚染(自動車の排気ガス・石油コンビナート・火力発電・ごみ焼却場・化学パルプ工場・越境汚染(中国大陸からの工場からの排煙)等に含まれる汚染物質)等が雨に混じり、大地に降り注いで、その汚染物質の被害で松の木の根が1/3〜1/2腐って根の活力が失われてきています。 このことが松枯れの最大の要因です。 果樹、庭木などの樹木にも同様の被害が出ています。 |
● 活力が低下した時の手当ての基本は土作りです。 |
樹木が活力を失った時の救済の基本は土づくりです。土づくりとは、幹囲りに豊富な栄養を与えてやることで、古来から、寒ごえとして、幹囲りに穴をあけ、豊富な栄養素、有機質(油かす・鶏糞・豚糞・牛糞・残飯・米ぬか・・・等)をそこに与え、樹木はその与えられた豊富な栄養素の中から、樹木が自ら必要な養分のみを吸収し、元気にさせる。これが農業の基本です。 ところが衰弱した松に豊富な有機質を与えると、施した有機質は土壌の中で腐り、ガスを出します。そのガスが腐った、弱った根にあたり、根が更に痛み、活力の低下がいっそう激しくなり、結果、枯死してしまい農業の基本が通用しないのです。 |
その被害例
1995年11月4日、上部に1m2の範囲で枯れが発生。11月末日に京都の造園・庭園の大家兼樹木医の指導で300万円の費用をかけ、
樹勢回復手当を行ったが4ヵ月後に枯死。このようにいったん枯れが発生すると従来の手当方法では助けることは皆無。
注 : 1,2,3 は樹木医が行った施工方法です。
「松イキイキA剤」の施工では、枯死寸前の衰弱木を各地で数多く助けております。胸高直径1mの松、材料費、施工費を含め
1本当り72,000円で済みます。
樹齢900年の天然記念木の松を元気にするために実施された専門家(樹木医)の施工方法例 |
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● 上部1m2の枯れ松の樹木・造園専門家による手当方法の対応、失敗例
1本の松の施工費で600万円の見積り |
2人目の300万円の見積りで実施。 |
その一週間後、新聞で枯死が発表された。 |
それによると、松くい虫によって枯れたと報じられ、施工者の責任は全くなし、全て松くい虫のせいにして逃れています。 このような施工実施例が全国各地で行われ、多額の費用を投じて、手当てしたにも関わらず、貴重な名木・古木の松がどんどん失われ、 あげく「松くい虫」による枯れと同様な報道で処理されています・・・なんと嘆かわしいことでしょう。 |
宮島 石油コンビナートの排ガスを受けていない北側は松が元気、松枯れはほとんど見られません!
今まで多くの専門家、造園家、樹木医が助けることの出来なかった衰弱木、枯死寸前木の松、桜、梅、榎、椿・・・他全ての樹木を助ける土壌改良材「松イキイキ」が、広島大学 総合化学部の中根周歩教授とイービーエス産興株式会社との協同研究で開発され、松枯れ防止剤の世界的大発明として反響を呼んでおります。
→ 大気汚染物質の被害で弱って腐っている根を元気に甦らせる画期的な、土壌改良材「松イキイキA剤」です。
NHK BS2特集(1時間)番組での紹介
→ 枯死寸前木の樹齢6500年、古代文明遺産のレバノン杉へのイービーエス産興株式会社の取組みが放送されました。
Z賞受賞(国連より) | |
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環境の業績に対して、イービーエス産興株式会社 戎社長に ゼロ・ディスチャージ賞(Z賞)を授与。 ー Z賞盾にかかれた言葉 ー 1999年3月20日ニューヨーク市、国連本部、 |
土壌改良剤「松イキイキA剤」は桜・梅・ケヤキ・名木・古木をはじめ広葉樹(常緑樹・落葉樹)針葉樹・果樹・・・等ほとんどの木を衰弱・枯死から守ります。
1本の衰弱木を助けることができずして、全ての松を、樹木を助けることはできない。
それを可能にした画期的な世界に誇れる土壌改良材「松イキイキ」です。
自然にやさしい、安全・安心して使用できる商品で
失われてゆく自然を皆さまの手で守ってください。